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マルハバ!パレスチナ

千葉のNGO「マルハバ!パレスチナ」の活動紹介

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「壊された5つのカメラ」に寄せられた声

記録することが生きる証し

「壊された5つのカメラ」

大変に遅くなりましたが昨年12月22日に開催した「壊された5つのカメラ」千葉上映会にご参加いただいた皆様から寄せられた感想の一部をご紹介します。当日は生憎の氷雨に見舞われてしまいましたが、ご来場いただいた方々には、ビリン村を撮り続けているフォトグラファー高橋美香さんのスライドトークもあわせて、心に残るものをお届けできたと確信しています。

○高橋さんのお話は、現地を見た方にしか語れない内容で、大変心にひびきました。映画は重く、人が生きることの意味も考えさせられました。沖縄の挫折を撮った映画をみたばかりで、それも命がけだと思いましたが、実弾が降ってくる中でのパレスチナの抵抗はそれとは比べものにならないほどのものだと、胸に迫りました。世界から軍隊と暴力がなくなる日はいつ来るのでしょうか。私たちはあきらめることなく、できることをしていかなければ。(50代)

○子どもの成長と運動が重なって感慨深いものを感じました。非暴力で壁の撤去につながった運動を継続できたことはすばらしいです。(60代)

○“映像の力”を見事に具現している映画でした。より多くの人々(国内外を通じて)に観てほしい!!パレスチナの明日に想いをはせる日々を過ごしていこうと思わせる映画でした。どうもありがとう!!(70代)

○映画は、ビリン村の日常と、村ぐるみの運動が、ひとつながりであることがよくわかる内容でした。沖縄の米軍基地に反対している所でも、同じように家族、村ぐるみで運動している所もあります。ビリンで、部分的ではあれ、壁の撤去につながったことには“継続”することの力を感じ、勇気づけられました。ただ、代償は大きかったですね。とてもよい映画でした。(40代)

○落ちこんでいました、選挙の結果に。しかし今日は心をふるいたたせてくれました。ありがとうございます。
(60代)

○人生の意味という言葉とても印象に残りました。(60代)

○すばらしい記録映像だとおもいました(50代)

○高橋美香さんの話はとてもよかった。日本にもこういう人がいるんだという嬉しい驚きでした。こういうパレスチナ現地の生々しい話は滅多に聞けるものではない。マルハバ!の人達に感謝!映画は素晴らしかった!ビリン村のパレスチナ人の不屈の闘い!原発事故、沖縄の問題をかかえながら、なお平和ボケしたふやけた自分が恥ずかしい。(70代)

○少しでも多くの人が関心を持ってくれることを願います。(50代)

○(スライドトークと映画の)どちらも、とてもよかったです。占領されている現状が少し実感できたと思います。沖縄と重ねてみてしまいました。生活の中での撮影なので、ジャーナリストの作品とも一味違っていて、いろいろ考えさせられました。(40代)

○ヨルダン川西岸の現実をよく知ることができました。破壊をくり返されたガザ地区とも違う、住民のたたかいに学ぶものがあります。カメラで記録することが生きる証しという主人公の思いを強く感じました。(50代)

○ビリンの人達にとっては日常の闘い、対するイスラエルの軍隊やポリスにとっては仕事。斗いはどこまでも不毛の戦い、その背後にあるものを打たねば、そして紛争で儲ける奴等も。(70代)

○スライドトーク:写真と共にエピソードをきけることから写真の実際性、現実味を実感できました。映画:すぐには言い表せないですが、成田闘争を思いだしました。日本にも通じることがあると思いました。(20代)

○圧倒的な軍事力をもってパレスチナを制圧するイスラエルに改めて怒りを覚えた。(60代)

○善と徳の倫理がメチャメチャな世界の中に生きる人間はあまりにもこの小さな地球に多すぎる。ジブリールはどんな大人になったんでしょうか。(60代)

○イスラエルの人たちの協力もちょっと知ることが出来たこと嬉しい気がする(50代)

○気になっていた映画を観ることが出来てよかったです。一人でも多くの人に見てもらいたいです。ジブリールの表情が少しずつ変わっていくのが痛ましいです。非暴力運動の厳しさをヒシヒシと感じました。(60代)

○子供たちが本当にかわいらしく、その為にできることは何かというと「継続は力なり」、小さいことでも続けていれば力になるなと強く思えた。(40代)

○とても良かったと思います。高橋さんの丁寧な解説を聞き、パレスチナの人々を身近に感じることができました。(50代)

○イスラエル軍の一方的な攻撃にショックをうけた。あれだけのデモをうけて軍人たちは自分たちのしていることに疑問をもたないのだろうか。また、最後イマードさんが被弾したということだったが、無事なのだろうか。日本にメディアでは報道されない実態が見れてよかった。こういう映画がもっと広く認識されるようになれば、イスラエルのパレスチナ占領に対する声ももっとあがってくると思う。(20代)

○パレスチナで起こっていることをニュースでしかみていなかった。長時間の映像をみて、はてしない現実を理不尽に思った。映画の中では最後に壁の撤去があってほっとした。理解が深まりましたので、今後は考えていきたい。(60代)

○世界には様々な国があって、そこには様々な文化や宗教、生活があるので、日常生活というのも千差万別であっていいはずだが、それでもこの映画の舞台になっているビリン村の日常生活が、このようであっていいとはやはり思えない。たとえ彼らの生活のなかに我々と同じような誕生祝いがあっても、その背景にはイスラエル軍の不条理な攻撃があり、家族や友人が理由もなくけがをしたり、死んでしまったりしている訳で、それを「日常生活」とは受け入れ難い。とてもよい映画だと思いました。ありがとうございました。(20代)

○この映画を観ることができてよかったです。パレスチナ問題についてもっと知りたいと思いました。(20代)

○パレスチナのことが全くわかっていない自分に気づいた。(70代)

○貴重な映画を見られて良かった。ありがとうございます。(50代)

○人と人とはつながり得るのに国家で対立し、流す血の深さに考えさせられた。(60代)

○高橋さんのお話、映画と観て、悲しみと怒りに溢れています。この感情を整理し、希望に繋げることができるような取組をしていきたいと思います。(70代)

○高橋美香さんのトークと映像が映画を理解する上でプラスになった。キリスト教の学校で、中学3年、高校3年をすごした、「ガザ」「ヨルダン」などはききなれたことば。イスラエルが「壁」を作ることは許しがたい。「ベルリンの壁」で「壁」のおろかしさは自明のこと。(70代)

○新聞、テレビでこの問題について予想しておりましたが、映画を観て大きなショックでした。イスラエルの意図も良くわかりません。何故ここまでやるのか?高橋さんの本を購入しましたので、考えたいと思います。(70代)

○現在において、イスラエルほど大規模に侵略している国はないでしょう。これを見ると、イスラエルの戦争犯罪がよくわかります。イスラエルは侵略をしたり、核開発疑惑があるのに、イラクに対するのとは違ってほとんど無視されていることを見ると、パレスチナを支持しなければならないと思います。なお、イスラエルの平和運動に関心があります。それについての催しをしてほしいと思います。(40代)


以上です。あらためまして、寒い中ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!

| アンケート | 08:08 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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12月22日、「壊された5つのカメラ」千葉上映会

パレスチナ、闘いの可能性-ビリン村の非暴力抵抗運動

レナード・ブルナード(右)とバーゼム・アブラーハム
© Friends of Freedom and justice - Bil’in

11月29日の国連総会で、パレスチナの「オブザーバー国家」化が圧倒的多数で承認されました。決議後、イスラエルは早速「報復措置」を発動しています。東エルサレム近郊にある占領地に3000戸の入植者住宅を建てる計画の実施を許可したのです。これ以外にも、西岸地区各地の入植地に数千戸に及ぶ住宅建設、合わせると10,000戸くらいの入植者住宅が建つことになります。

占領地への入植活動は国際法違反です。

こうしたイスラエルの不当な振る舞いに対してパレスチナ現地で取り組まれている象徴的な闘いの一つにビリン村での非暴力抵抗運動があります。

イマード・ブルナードの四男・ジブリール君
© Emad Burnat

私たちが22日に上映会を開催する「壊された5つのカメラ」はビリン村に住む農民イマード・ブルナードさんが、闘いと隣り合わせにある村の営みをビデオカメラで撮影したドキュメンタリー映画です。

迫真の映像によって世界各国で高い評価を受けています。

さらに今回の上映会は2008年12月27日から断行されたイスラエル軍による「ガザ侵攻」の4周年に寄せた企画としてあります。

先月、新たな「ガザ空爆」がなされたこともあり、この機会に本作を多くの方々に見ていただきたいという思いはいや増すばかりです。

当日は上映会に先立ち、「パレスチナ・そこにあるに日常」の著者である写真家の高橋ミカさんをお迎えして現地にまつわるお話をしていただきます。

皆様をご来場を心よりお待ち致しております。

            記

「壊された5つのカメラ」千葉上映会
日 時:2012年12月22日(土)13:30~(13:00開場)
会 場:千葉市生涯学習センター ホール(千葉市中央区弁天3‐7‐7)
料 金:一般当日1,000円(前売800円) 高校生以下無料
主 催:マルハバ!パレスチナ 
問合せ:℡ 090-5301-8171(岡)
後 援:千葉市教育委員会

=チケット取り扱い店と施設(敬称略)=
●「アースマーケットプレイス」千葉市美浜区高浜1-10-1
●「呼吸」(伝説のバー・現代西千葉会議拠点)千葉市稲毛区緑町1-16-5
●「CAFE STAND」千葉市中央区松波2-5-6
●「MOONLIGHT BOOKSTORE」千葉市中央区松波2-19-11
●「TREASURE RIVER BOOK CAFE」千葉市中央区登戸1-11-18
●「Free Smile Cafe」千葉市中央区登戸1-22-1
●「Hifumi Organic Cafe and Foods」千葉市中央区弁天1-30-10
●「オープンスペースゆい」千葉市花見川区花園2-8−15第1日南花園ハイツ1F角

| 映画上映会 | 05:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「中東革命の光景」

今、千葉大学図書館N棟1階で、「中東革命の光景―2011年春カイロの街角から」というミニ展示を開催中です。(~11月30日まで)

私たちの取り組みにいつもお力添えをいただいている同大文学部史学科の栗田禎子教授が、昨年4月にムバラク体制崩壊後のカイロで撮影された写真が20枚ほど展示されています。

栗田教授の一言・・・
「それほど劇的な場面があるわけではありませんが、革命直後の町の雰囲気は伝わるかもしれません。」

早速拝見しましたが、あのころ何度も視聴した「自由の声」を思い出して胸が熱くなりました。

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イスラエル軍によるガザ空爆が続く中、今度の金曜日も、ビリン村でタハリール広場で、そして全てのアラブの通りで抗議のデモンストレーションが展開されるに違いありません。

| 未分類 | 22:04 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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「壊された5つのカメラ」千葉上映会

「心を奪われる、並外れたドキュメンタリー!」
―The Hollywood Reporter(アメリカ)
「まぎれもなく圧倒的な映像!!」
―VARIETY(アメリカ)

「壊された5つのカメラ」千葉上映会チラシ

ごめんください、

いつも私たちの取り組みにお力添えをいただき、ありがとうございます。

このたび私たちは、毎年恒例となりましたパレスチナ映画上映会に、今年は下記の通り、「壊された5つのカメラ」を取り上げることとなりました。

本作はパレスチナ・ヨルダン川西岸地区にあるビリン村での抵抗運動を、取り組みの当事者がビデオカメラで撮影した迫真の映像記録として世界各国で高い評価を受けているドキュメンタリー映画です。

ビリン村では、生活の場を守り未来に託すために、イスラエル軍による違法な「分離壁」の建設に反対して毎週金曜日に非暴力のデモンストレーションを続けています。そこには、今、日本の各地で取り組まれている脱原発を求める「金曜行動」に共通する思いが脈打っていることを感じさせます。

イベント当日は上映に先立ち、「パレスチナ・そこにある日常」の著者で写真家の高橋美香さんをお招きし、パレスチナやビリン村のことについてお話をしていただきます。

「パレスチナ・そこにある日常」表紙

市民の手作りのイベントとして、是非、成功させたいと考えています。

この機会にご鑑賞いただければと思います。

                 記

「壊された5つのカメラ」千葉上映会
日 時:2012年12月22日(土)13:30~(13:00開場)
会 場:千葉市生涯学習センター ホール(千葉市中央区弁天3‐7‐7)
料 金:一般当日1,000円(前売800円) 高校生以下無料
主 催:マルハバ!パレスチナ http://marupale.blog134.fc2.com/
問合せ:℡ 090-5301-8171(岡) E-mail maruhaba.palestine@ac.auone-net.jp
後 援:千葉市教育委員会

前売券お取扱い店と施設:
●「アースマーケットプレイス」千葉市美浜区高浜1-10-1
●「呼吸」(伝説のバー・現代西千葉会議拠点)千葉市稲毛区緑町1-16-5
●「TREASURE RIVER BOOK CAFE」千葉市中央区登戸1-11-18
●「Free Smile Cafe」千葉市中央区登戸1-22-1
●「Hifumi Organic Cafe and Foods」千葉市中央区弁天1-30-10
●「オープンスペースゆい」千葉市花見川区花園2-8−15第1日南花園ハイツ1F角

| 映画上映会 | 22:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「壊された5つのカメラ-パレスチナ・ビリンの叫び」

GODBYE BASSEM われらの友へ

金曜日、ビリン村で、東京で、人々の思いは一つになる

壊された5つのカメラ-パレスチナ・ビリンの叫び
いよいよ9月22日(土)より 渋谷のシアター・イメージフォーラムでのモーニング&レイトショーが始まります。

一足先に観せていただいたマルハバ!パレスチナのスタッフがレビューを執筆し、月刊誌「Actio」10月号に掲載される予定です。ここではその一部をご紹介します。・・・

2005年2月、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区のビリン村に住む農民イマード・ブルナートは、四男ジブリールの誕生を機に一台のビデオカメラを手に入れた。父親であれば誰もがそうであるように、彼は息子の成長を記録しようとし、家族の日常を撮り始める。だがすぐに彼は村の行事撮影などを依頼されるようになり、村の記録係ともなっていった。

ちょうどその頃、分離壁建設のための測量隊がやってくる。イスラエルは「テロリストの侵入を防ぐため」と主張するが、壁の多くはパレスチナ側の土地を大幅に侵蝕して建設され、土地を奪い、故郷を分断する。ビリン村でも予定通りに完成すれば、村の真ん中を通る分離壁によって、耕作地の半分以上が奪われてしまうことが明らかになった。村では毎週金曜日の礼拝後に壁の建設に反対する非暴力のデモを行うことを決め、村ぐるみの抵抗運動を開始した。この「金曜デモ」は同じ事態に直面するヨルダン川西岸地区の他の村にも波及し現在も続けられている。また、イスラエルやその他の国からも支援者が集まり、ビリン村はパレスチナの民衆抵抗運動の中心的存在になっていった。

2005年から2010年春にかけて、イマードのビデオカメラは、家族や村人の日常生活と同時に、金曜デモなどの抵抗運動とイスラエル軍による弾圧の実態をも克明に記録し続ける。パレスチナ人イマードと、兵役拒否の経歴を持つイスラエル人フィルムメーカー、ガイ・ダビディとの協働作業によって創られたこのドキュメンタリー映画は、闘いの当事者自らが記録した迫真の映像作品として完成した。


・・・以上です。あとは是非、映画館で「目撃」願います。

| トピック | 07:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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