マルハバ!パレスチナ

千葉のNGO「マルハバ!パレスチナ」の活動紹介

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「原発よ、静かに眠れ vol.2―藤田祐幸氏講演会―」開催‼

自分で考え、行動する

藤田祐幸さん講演風景1

9月28日(水)、千葉市民会館の特別会議室2において、マルハバ!サラムとしては二回目の企画「原発よ、静かに眠れ vol.2-藤田祐幸氏講演会-」を開催しました。

市民会館という会場も、また平日のイベント開催もマルハバ!としては異例のことで、はたしてどれだけ参加者があるか不安でしたが、60人の来場者を得ることができ、とりわけ東千葉駅前の掲示板を見て来たという二人の高校生が会場最前列でノートを取りながら熱心に“受講”する姿が見られたことは嬉しい驚きでした。

講師の藤田祐幸さんは千葉市の出身で、1979年のスリーマイル島原発事故をきっかけに反原発の運動に取り組み、「市民とともにある科学者」として、チェルノブイリ原発周辺の汚染調査や劣化ウラン被害の調査や告発を続けてきました。近年は発生すれば浜岡原発を直撃し「原発震災」をもたらすことが明らかな東海地震を避けるため(?)に、長崎県に移住し、有機農業を基軸とする半農半学の生活を営んでいるそうです。

白ひげをたくわえた風貌そのままの温かい口調とユーモアを交えた人をそらさぬ話しぶりで原発の危険性と反原発への思いを語られ、重い内容の話ですが感動的な講演でした。

原発が人間と決して共存できない理由を、大規模な公衆被曝をもたらす大事故の危険性、底辺の労働者に被曝労働を強制する差別の構造、時間を超越して子孫への加害となる放射性廃棄物の問題と三点あげられ、それぞれについて詳しく解説されました。

とりわけ講演やその後の質疑でもあがったのは、原発震災以後の汚染の状況が報道されている以上に現実は深刻であること、また土壌のバクテリアが放射性物質を吸収してしまうため、有機農業に取り組む努力に対して致命的な影響が出てしまうということです。

藤田さんは講演の中で何回も「(構造的に)加害者にされてしまうことは堪え難い」「原発を止められなかった自分は敗北者だ」と繰り返されました。この言葉は市民運動にたずさわってきた私たちにとって共通の思いであり、重く受け止めなければと思いました。

油断をすれば定期点検中の原発を再稼働させようとする動きもある中で、まさに「戦後のやり直し」をする覚悟で、全ての原発の廃炉に向けて「自分で考え行動する」ことが求められていることを強く突きつけられた2時間でした。
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| 原発問題・講演会 | 22:46 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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