マルハバ!パレスチナ

千葉のNGO「マルハバ!パレスチナ」の活動紹介

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イラク戦争とは何だったのか?

イラク戦争10年シンポジウム in CHIBA

今年はイラク戦争開戦から10年を迎えた節目の年にあたり、日本政府が積極的に支持を表明し、自衛隊の派遣にまで及んだこの戦争の意味を問う企画が各地で持たれています。

4月6日には千葉大学けやき会館で「イラク戦争10年を問うシンポジウム in CHIBA」が開催されました。第一部で基調講演を行ったのは日本のイラク研究の第一人者である酒井啓子・千葉大法経学部教授。イラク開戦後10年間の概観を判りやすく解説し、イラク市民の受けた被害はもちろんのこと、先制攻撃を断行し戦勝国となった米国も膨大な戦費や人的犠牲に苦しみ、支持した日本なども何のメリットも得られていないこと、イラク社会の現状も未だ混乱が続き安定の見通しがつかない現実などが明らかにされました。

「イラク戦争10年シンポジウム in CHIBA」写真1


第二部では、マルハバ!パレスチナのメンバーがコーディネーターを務め、酒井啓子教授とイラク戦争検証議員連盟の事務局長で民主党参議院議員の大野元裕さん、イラク戦争の検証を求めるネットワーク代表でフリージャーナリストの志葉玲さん、元航空会社社員で中東駐在経験を持つ習志野市民、そして現役千葉大生によるパネルディスカッションが行われました。

イラク戦争で「有志連合」の一翼として米国を支持・協力した英国やオランダでは、戦争の検証作業が公開原則のもとに取り組まれています。一方、日本ではイラク特措法を延長する際の附帯決議で、戦争を支持した政府判断について検証を行うことが明記されているにも関わらず、政権交代直後の昨年暮れ、外務省がお座なりのペーパーを発表したのみで、検討内容の詳細を明らかにしないまま、ことを終わらせようとしています。こうした現状の中で大野議員から「付帯決議で示されている事項に関しては自公を巻き込んできちんと進めて行きたい」という力強い発言があったことの意義は強調してよいことだと考えます。

「イラク戦争10年シンポジウム in CHIBA」写真2


改憲の動きが強まる今、政府に戦争を支持したことへの検証を求めることはもちろんのこと、市民の手で問題を捉え返し、議論を拡げていくことの重要性が確認され、3時間に及ぶイベントに幕が降ろされました。
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